指の腱鞘炎は我慢してしまうことが多く放置されやすいのですが、悪化すると症状がひどくなるので、早めの適切な治療が大切です。

腱鞘炎は指関節だけでなく手首などの関節でも起こります。

関節の中の腱鞘と呼ばれるトンネル状の中を腱が通っているのですが、そこに炎症が起き、腱がスムーズに通らなくなる状態が腱鞘炎です。

指の腱鞘炎の症状は痛みが出たり、腫れたり、曲げ伸ばしがしにくい、動かしづらいなどが主な症状です。
思うように指が動かせなくなるので日常生活でも不便なことが出てきます。

これがひどくなると、指を曲げ伸ばすときに引っかかりを感じるようになるばね指という症状になります。

腱鞘炎の時点ではまだ我慢できるからと何も対処しないのは危険です。
ばね指になる前に適切な治療法を行っていきたいものです。

適切な治療とは、腱鞘炎の原因自体を解消していく方法です。
湿布やテーピングなどではなく、腱鞘炎を引き起こしている体のある部分の問題です。

指の腱鞘炎もばね指も、この指関節痛解消プログラムで改善していくことができます。
腱鞘炎を根本から治していきましょう。