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 変形性指関節症の種類

変形性指関節症には、症状が出た指関節の場所により3つの病名に分けられます。

 ヘバーデン結節

指先から数えて第1関節(DIP関節)に症状がでるものがヘバーデン結節です。
軟骨がすり減り、関節にコブのような結節ができます。
変形性指関節症の中で、一番多いのがこのヘバーデン結節です。
一本の指だけではなく、数本の指または、親指以外の両手に症状が現れる可能性があります。

 ブシャール結節

指の第2関節、(PIP関節)に症状がでるものがブシャール結節です。
指の真ん中の関節が動かせなくなることはとても不便です。
ブシャール結節は、ヘバーデン結節に合併して起こることもあります。
その場合、指の第一関節、第二関節と症状が現れることになり、日常生活でもさらに不便なことが多くなるでしょう。

 母指CM関節症

親指(母指)の付け根、手首に近い部分(CM関節)に症状がでるものが母指CM関節症です。
親指に力がかかると、痛みが強くなります。


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