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――手術や薬の前にできること――

病気の予防と治療について

上の図は、病気になった時の治療法とその対処・予防法を表しています。

外傷以外の病気には、最終的な治療法として「手術」が選択されますが、
その前にできることを見落としていませんか。

図の土台にもなっている病気の原因を探り、よく理解することが
まずは大事になってきます。

外傷の場合にはそうはいきません。
すぐに手術となることもあります。

ただそれ以外の何年もかけて患ったような
体の痛み、関節の痛み、内臓疾患、目のトラブルなどは
時間をかけて症状が表れてきます。

その症状に気づいた時にすぐに手術ではなく
「土台」の部分をよく考えてほしいのです。

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・体の歪みを取り除く
・食べ物・飲み物に気をつける
・体を動かし、肥満に気をつける
・ストレスをためない

例えば、高齢の女性に多い「膝の痛み」でも、
外傷以外の多くは変形性膝関節症といわれます。

その原因は、すり減った関節軟骨や痛んだ半月板により
炎症がはげしくなると痛みが出てきます。

発症した多くの人を対象に調査すると、
その多くは肥満気味、O脚の人でした。

痛みを取り除くために行ったのは
「運動療法」と「減量」でした。

どちらか一つだけでは効果は薄く
どちらも同時に行っていきます。

このように生活習慣を変えるだけで、
関節軟骨がすり減っていても
半月板が痛んでいても
痛みが改善されてくるのです。


ただ、いくら食事に気を付けていても肥満や太りやすい人というのは
実は体の歪みと関係があり、ダイエットをしても太ってしまいます。

また、定期的な運動を行っていても、関節の痛みや慢性的な足腰の痛みを
抱える人もいます。それも体の歪みが影響しているのです。

食事や運動に気を付け健康的な生活をしているようでも、
体の歪みをそのままにしておくと、膝の痛みは根本から解決できません。
さらには大きな病気に繋がることがあるのです。

それほど体の歪みは見逃せないものなのです。

体が歪んだままであれば、どんな治療をしてもまた同じ症状が
繰り返されることになります。

病気の陰に隠れている「異常傾斜圧」「体の歪み」に注目して、
一般的な西洋医学の世界から少し離れて考えてみてください。

歪みを正すことに目を向け、継続し取り組むことできっと体が変化してきます。
体の本来の構造が整ってくると、新しい自分の体と向き合えるはずです。

図の土台部分がいかに大切か
どれか一つだけでなく同時に行っていくことで、
治らなかった痛みが良くなったり
真の健康体になっていくのです。


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