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 ■ 変形性股関節症

変形性股関節症はまず股関節に痛みが生じてくる病気ですが、痛みが出る場所は股関節部分とは限りません。
お尻(臀部)であったり、太もも(大腿部)にも痛みが出ることがあります。また膝に痛みがでることもあります。

痛みの度合いも始めは、違和感、軽い疲労感だったものが次第に鈍痛に変わってくるようになります。
長時間歩くと股関節が痛くなったり、立ちっぱなしが続くことで痛くなることもあります。

こうした状態が続くと、常に股関節が痛むようになってきます。

変形性股関節症は女性に多い病気であり、女性特有の股関節の形態だったり妊娠・出産なども起因しています。

この変形性股関節症は関節の可動域も狭くなるので、股関節の動きが悪くなり座ったり階段の上り下りなども困難になってきます。

また無意識に足を引きずるような歩き方になることもあります。

これらは関節軟骨のすり減り具合によっても、進行が変わってきます。

将来的に進行しないこともありますが、何らかの治療は必要になってきます。

変形性関節症の検査は、X線検査やMRI検査、関節造影検査、関節鏡検査(股関節を切開し、関節鏡を挿入して観察する検査)などがあります。

治療の方法はいくつかありますが、手術は最終的な判断と決断になると思います。

その前にできる治療、痛みを伴わない股関節痛解消法は、股関節に負担をかけない本来の状態にしていきます。

股関節周辺には本来、柔軟性のある筋肉があるのですが、この筋肉が痛みで緊張しこわばった状態になっています。股関節に痛みを感じている状態ではこうした筋肉の緊張を取り除き、柔軟性を回復することが大事になります。

東洋医学を取り入れた原因を追究・解消する治療法で、変形性股関節症も改善することができるのです。


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