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 ■ 股関節痛と関節軟骨のすり減り

変形性関節症は全身の関節に起こり、中高年に多い病気です。
多くのお年寄りが膝や股関節に痛みを感じています。

長年使いこんできたこれらの関節が痛み、発症します。
また、骨折や脱臼といった怪我が原因で、その後変形性関節症を発症するケースもあります。

股関節に発症したものを変形性股関節症と言います。

同じような症状に関節リウマチがありますが、変形性股関節症と関節リウマチは全く違う病気です。

一般的に変形性股関節症で問題とされるのは、関節軟骨です。

関節軟骨は骨よりもとてももろいのですが、弾力があり、関節の動きに対してスポンジのような役割を担っています。

歳を重ねるごとに骨を囲っていた関節軟骨がすり減り、欠けたりして骨同士がぶつかりあうようになります。

関節軟骨は骨と違い血管が通っていません。
そのため、すり減ったり薄くなった関節軟骨は再生することなくそのままの状態になるのです。

関節軟骨がなくなった骨は、むき出しになってしまうので修復しようと、骨が変形したり、骨棘(こつきょく)ができるようになります。こうして関節の変形が進んでいきます。

こうした股関節の問題に対して、東洋医学的な考えでは別の視点からの解消法があります。問題は関節軟骨のすり減りではなく、別にあるという考えです。。

実際に関節軟骨はすり減っても痛みが無い人も多くいるためです。
股関節のすり減りに気づいていないということさえあるのです。

股関節の痛みの多くは、周辺部分の筋肉の緊張によるものです。

関節軟骨のすり減りに関係なく、この緊張がとれてくると痛みがおさまってきます。
また、その緊張の根本原因は体のゆがみ、内臓のストレスなどが関係しています。

変形性股関節症などの慢性的な股関節の痛みは解消することができるのです。


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