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緑内障

眼圧を下げるには?

一般的な眼圧を下げる方法

緑内障は眼圧がきちんとコントロールできれば、将来失明のリスクを減らすことができます。

もちろん正常眼圧緑内障も同じで、眼圧の正常範囲内であっても、とにかく眼圧を下げコントロールすることが大切です。
眼圧の数値がどうであれ、緑内障はその人にとって眼圧が高すぎれば症状は進行していくからです。
眼科や病院では、点眼薬により眼圧を下げていきます。
正常眼圧で、眼圧はそれほど高くなくても緑内障と診断されれば、眼圧を下げる薬を点眼するしかなく、医療機関などでは点眼薬による治療が主となっているのが現状です。
しかし毎日定期的に、長期に渡り点眼を続けなければいけません。

眼圧を下げ、緑内障を改善する自然療法について

そもそも緑内障は “目の周りの血液循環が悪いこと” が悪影響を及ぼしているわけですが、これが眼圧を下げることにも非常に重要です。
ということは、眼圧を下げるには目の周りの血液循環(首から上が大切)を良くすればよいことがわかります。
その方法は?というと、
例えば、【筋肉筋膜の疲労・こわばりの改善】です。
それも目の周りだけでなく全身で考える必要があります。
眼圧をさげるのに全身の筋肉が関係するのか?
と思うかもしれませんが、大いに関係あります。

目の周りの血液循環を良くするには、全身の筋肉や筋膜で診ていく必要があります。
肩と首は同じ筋肉で繋がっているので、肩が凝っている人はたいてい首も凝っています。
肩や首のコリが慢性化すると筋肉は硬くこわばってきます。
すると首から上、目の周りの筋肉もこわばるようになり、それが積み重なって血液の流れも滞ってくるのです。

その結果、緑内障などの目のトラブルに繋がります。
肩や首だけでなく、腕や背中、下半身や後頭部までもが目の周りに関係します。
実際に後頭部に痛みやこわばりがあると、首、肩、とくに背中が非常に硬くないます。
そこで、頭を揉んでみたり、擦ってみたりしても頭の症状は良くなりません。
背中の筋肉や筋膜を調整し、首や肩など硬くなっている部分が柔らかくなってくると、後頭部の痛みやこわばりも改善されます。

身体のバランス、歪みも眼圧に影響を及ぼす

筋肉や筋膜は全身で繋がっているので、どこかが硬くなることで、全身に影響します。
身体はひとつながりでバランスがとれているのです。
緑内障もその人その人の身体のバランスが崩れてしまったことが隠れた原因です。
身体のバランスが崩れたことで、首から上の目のまわりの循環が悪くなり、眼圧に影響が出ています。

眼圧を下げる方法は、点眼薬だけではありません。

こうした身体のバランスを調整し、筋肉や筋膜のこわばりを取り除いていくことも眼圧を下げる方法です。
まだあまり知られていませんが、身体にとっては、とても良い方法で大切なことです。
できるだけ運動を続け、体がかたいなと感じることがないように“万遍なくいつもと違った動きをすること”など自分でできることもあります。
体のゆがみは筋肉や筋膜がこわばる大きな原因ですので、プログラムを続けることで歪みが改善でき、眼圧も下り安定していきます。
副作用を心配せず眼圧を下げる方法として、参考にされてください。

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