目のトラブルを解消し、安らかな生活を。
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緑内障

緑内障に影響を及ぼしているものとは?

緑内障患者に多い体の緊張部位について

緑内障で何とかしたいと来院する患者さんには下記のような体の問題も抱えています。

実は目以外の問題が多く、緑内障への影響はとても大きいのです。

・脇の筋肉の緊張が強い

・ふくらはぎの緊張と足の甲の緊張が強い

・頭皮がかなり緊張している(もともとの頭の形によるものもある)

・耳なりや耳づまりがよくおこる

・後屈ができない

・右に体を捻じれない,左に体を捻じれない

・手足の指先、太ももが異常に緊張している

・腕の使い過ぎで肩が緊張している

・O脚で外側の緊張が強い

・膝の緊張

これらの「緊張」とは硬くなり、こわばっている状態です。

ある緑内障患者の一例では、膝から下がO脚になっているために、その部分が緊張し、こめかみ部分の筋膜の緊張を引き起こしていました。その結果、目の循環に障害が起こり、緑内障を発症していました。

緑内障に大きく関わる原因とは何か

緑内障の患者さんそれぞれに生活習慣や体型が違うので、緊張部分は違いますが、これらの緊張は、目の周りの血液循環が悪くなり緑内障の原因になります。
例えば、膝の緊張も目の周りの筋肉・筋膜を緊張させ血流が悪くなり、その状態が長く続くと緑内障などの目の疾患になります。

こめかみが硬く緊張していることも良くありません。

緑内障の患者さんは、今自分の身体で緊張し凝り固まっている箇所を調節していくことで緑内障を解消していくことができます。

自分で緊張部分がわからなくても、調節は目のトラブル解消プログラムを続け、体のゆがみを正していくことで効果的に筋肉を緩めやすくなり緊張がとれてきます。いつもと違った動きをするなど日々偏った体を作らないことも大切です。

現代医学(西洋医学、病院)では、目と全身の関係が重視されていません。
薬や手術による症状のみを和らげる治療、つまり対処療法ですので、原因である体の部位を見ることはないのです。

「ゆがみが病気の大きな原因」だとはほとんどの人が知りません。
1人でも多くの人に体のゆがみを正すことで、緑内障も改善され、健康に過ごせることを伝えていきたいと思います。

緑内障の方は、目の周りの循環を良くするためにも、自分の身体の緊張部位を知り、やわらかくしていくことで、緑内障も解消されます。

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