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  緑内障は点眼薬を一生続ける必要があるのか

「点眼は、一生続ける必要があるの?」そう気になっている方も多いでしょう。

緑内障は進行を食い止めたり、遅らせる方法はあっても良くならないと言われています。
ですので、点眼はずっと継続していく必要があります。
それで視野が守られているからです。

ですが実際には点眼薬についてよく理解できていないことで、効果が減ってしまったり、緑内障が進行してしまうケースもあります。
病院での緑内障治療は点眼薬が主になりますが、薬を使わない改善法もあります。
その結果、点眼薬を使用しないでよくなった方もいます。点眼薬の話と一緒にご紹介していきましょう。
【なぜ点眼薬は必要なのか?】

緑内障は"眼圧が高い"ということが問題です。
眼圧が高いと視神経に大きな負担をかけてしまいます。

眼圧が高くなるのは、目の中にある「房水」の流れが悪くなっているからです。
通常、房水は一定の圧力で保たれていて、眼球の形を維持しているのですが、この房水の増減が圧力のバランスを壊してしまうと、眼圧に影響が出てきます。
そこで、緑内障の点眼薬には、この房水の量を抑える働きのもの、房水が排出されやすくする働きのものなどが使用されます。
点眼薬は目の眼圧を下げ、その結果、視神経の負担を減らし、緑内障の進行を止めたり、遅らせる働きをします。
そのため、眼科では毎日きちんと点眼薬を使用するように指導されるのです。
【点眼薬の注意点と副作用】

緑内障の方にとって点眼薬は毎日必ず行わなければ効果がありません。
ただ、薬ですから副作用があります。

通常は1滴〜2滴ですが、多くさしてしまうととても危険です。すぐに効果が表れたり実感できるものではないため、ついつい多くさしてしまう方もいますが、たくさんさせば効果が出るというものではありません。

目薬の中には防腐剤が入っているものもあり、防腐剤の効果が強く出て、かえって害になることもあります。逆に副作用のリスクを高めてしまいます。
決められた量を必ず守りましょう。
また、2種類以上点眼薬がある場合は、2つ目をさすのは5分以上時間をあけなければならない、などの決まりもあります。
使用方法だけでなく、副作用についてもしっかりと把握しておくことが大切です。

【 点眼薬の副作用でみられる症状 】

点眼薬の副作用症状

点眼薬には上の表のような副作用がでることがあります。
目に感じる症状の他にも体に感じる副作用もあります。
点眼薬の種類によって副作用は異なってきます。何かしらの不調を感じた時はすぐにかかりつけの医師に相談するようにしましょう。
点眼薬を続ける事ができない人の理由には、「毎日行うのが面倒」、「うっかり忘れてしまう」などが多いようです。点眼は毎日行なわなければいけないと理解していても面倒と思ってしまうこともあるようです。
逆に点眼を忘れないように工夫している人は、例えば、毎日お風呂に入る前に点眼する、ご飯を食べる前に点眼する、といったように習慣づけているそうです。
それから、点眼しようとした時に点眼薬が見あたらないというような場合、あとで探そう…とすると点眼を忘れるケースもあります。いつも決まった場所に保管するということも点眼を毎日続けるためには大切なことです。
他には、家族に緑内障の症状を把握してもらい、点眼についても声を掛け合うなどの協力が点眼忘れの防止にも繋がっています。
【点眼薬をしていても症状は進行する】

処方された点眼薬を使用していても緑内障の症状が進行することがあります。

その場合は、別の点眼薬に変更するか、または追加で点眼薬を増やすかなど、症状に対応していかなければなりません。
或いは、点眼薬での緑内障の進行が止まらないようであれば、レーザー手術や外科的手術による治療になることもあります。
ですので点眼薬を続けているからと安心できるものではありません。
定期検査や診察が非常に重要になります。
症状が進行していれば、治療薬も治療法も変えていく必要があります。
【薬を使わない緑内障改善法とは】

緑内障の将来の不安は解消することができます。 それが、緑内障解消プログラムです。

薬の飲み忘れや副作用の心配をしなくてもよく、改善の方法は至ってシンプルです。
緑内障の手術を勧められ、その前にプログラムを試してみた結果、手術を回避できたケースもあります。
緑内障の原因は体全体にあります。体操やストレッチにより問題となっている体の部位を調節していきます。視神経に影響を与えている筋肉のこわばり箇所も和らげていくことができるので目の周りの循環も良くなり、緑内障も改善されていきます。
緑内障は失明に至る可能性のある病気です。
定期的な診察、検査が失明の可能性を低くします。
ご自身がどんな治療法を選択するにしろ、これだけは忘れずに続けることが重要です。

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