ガングリオンという聞きなれない病名ですが、非常によくみられるしこりで、手首など関節に発症します。
関節痛を伴い、コブ状のものができることがあります。
ガングリオン自体は、良性ですのですぐに切除をしなければならないということもありませんが、検査や治療は早期が勧められます。
検査については、他の悪性腫瘍との区別をつける為、また治療はガングリオンが大きくなるなって神経を圧迫するなどの影響をさける為です。
手首にできたガングリオンの検査は何かに行けば良いのか悩まれる方もいますが、外科や皮膚科が一般的です。
そもそもガングリオンは関節にできますので、手首以外にも指、膝、足首などにもできることがあります。
痛みがある場合と、ガングリオンが出来ても痛みがない場合とがあります。
ガングリオンについては、なぜできるのか原因ははっきりとはわかっていません。
しかし、ガングリオンができるということは、体に何かしらのサインとして症状が出ているわけです。
東洋医学的な治療ではガングリオンができる原因もわかっているので、良くしていく方法があります。
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