手首や肘に痛みがあり、その箇所をいくら治療しても良くならないことがあります。
対処療法しかしていないということもありますが、痛みの本当の原因を治しているわけではないことが問題です。

スポーツのやりすぎや、怪我などの衝撃によって、関節が歪んだり、筋肉が硬くなります。
このことはなかなか気づけるものではありません。
体のどこかに痛みとして表れた時に、やっと最近体がゆがんでいる気がするとか、体がかたいなど気になることが出て来るものです。

この関節のゆがみや筋肉の硬さは、痛みとして体に表れサインを出しているのです。
これが、痛みの本当の原因です。

手首や肘の痛みに関係するのは、痛みのある箇所よりも痛めている隣の筋が硬くなっていたりします。
痛みのある箇所と同時に隣の箇所も硬さを取ってあげることで、痛みが改善されます。

また、手首が痛む原因には足首が影響していたり、肘が痛む原因には、膝の筋肉の緊張が大きく関係しています。

不思議に思われる方も多いですが、病院での治療ではなく、東洋医学的な考えでは相関関係といい症状を改善するには当然のことでもあります。

また、胸部の硬さや背骨が歪んでいても、手首や肘の痛みの原因にもなります。

このプログラムでは、東洋医学と均整術を合わせたやり方でこれらの原因を解消していくことができます。
薬やテーピングなどに頼らず改善することができるので、安心でき予防にもなります。

原因がわかればあとは治療を選ぶだけです。早めの対処で痛みを治していきましょう。